ブレーキOH
先輩が筑波サーキット近くにガレージを借りてるということで、お邪魔してブレーキの整備をすることに。今回はキャリパの分解です。というのも、ブレーキをかける際周期的に引っかかる感じがする上にききが悪い。パッド交換とフルード交換はやっていたから、やはりピストンシールがやれられているのかと疑って分解を実施！
交換した部品類は下記に。値段は概略。
- NISSIN マスターシリンダー交換 10,000-
- AC performace line メッシュホース交換 5,000-
- フロントディスク中古品へ交換 4,000-
- ピストン、シールセット交換 14,000- 純正は高い〜 これならブレンボキャリパ買えたよ。。。
- まずはガレージに持ち込み
この間シートの表皮張替え実施したおかげで快適快適。いいポジションが造れる。
- スイングアームにてリヤ固定
- まずは旧ディスク交換。
フロントタイヤを外す前に、ブレーキの引きずりを見る。タイヤを回す！が、回らんくらい重たい。これは大分馬力損してるぞ。早急な処置が必要な状態でした。
- タイヤ取り外し
旧ブレーキパッドの振れはどうやらなかったっぽい。周期的に引っかかる感じは振れではなかったのかな。ボルトは錆さびの状態。
- ディスク交換後 タイヤ装着
インナーを黒に塗装してみたけど、なかなか似合ってるね。よしよし。
- キャリパ取り外し
ピストンをエアで抜こうとするが、、固着していてびくともせず。結局プライヤーで掴んで引っこ抜いた。新品用意してるしね。O-ring溝は凝り固まったフルードかすでカチカチ。灯油をかけながらブラシで掃除。
- 組み立てます
中央のリングのみ補給部品で購入できなかったため、再使用。ピンクのいちごジャムのようなものはシリコングリス。
- 組み立て後
ピストンにも軽くシリコングリスを塗ってボディに挿入します。やはり新品はきれいに入る。全部押し込まずにパッドが入る隙間を残すのがミソ。
- NISSIN マスターシリンダー14mm
今回マスターは純正と同じ14mmを選択。別体タンクがおしゃれ。ついでにメッシュホースへ交換。
