POLISH! POLISH! POLISH!
上の写真違いが分かるかな。
ちょいとアップ目に。。
そうです!クランクケースカバーを磨いたのだ。ピカピカ。
まずは、カバーの取り外しから。。
1. 左カバー取り外し
裏側にジェネレータが組み込まれているわけだけど、まずこいつを外すのに一苦労も二苦労も。。#3のねじが7本あるわけだけど、ドライバーじゃ歯が立たない。無理。+のラチェットにてなんとかいけそう!でも少しでも押し付けが弱かったらなめてしまう。今回は1/7本でやってしまった。。そこで、超強力プライヤーの出番。外せました。ねじを見るとなんと曲がっていました。熱なのか・・・?どうりで外れないわけで。
2. 右カバー取り外し
右はなんなく取り外しOK。ガスケットが固着してはがすのが大変だったくらい。
3. 磨き
- #600程度で水とぎ → #1000 → #1500 → #2000 → ピカール → マザーズ
にて仕上げ。コンパウンドは特にかけませんでした。ま、今回は塗装剥離とさび落としがメインってことで。バフがけのようにはいきません。。↑が↓にってことで許して。↓はペーパかけおわったところかな。
マザーズまで仕上げ後。
- ISAMU エアーウレタン クリア
ウレタンにて塗装!缶スプレーの下手っぷりがでてタレが出てしまった。。よし、5m離れて美しいバイクを目指そう。。
4. 組み付け
ガスケット等新品に交換して装着。うまくいってよかった〜。
と安心して乗り出そうとしたところ、、、 ギヤが戻ってこない?!シフトチェンジするも元に戻らない症状が。なんだーこれは。ペダルをグリスアップしてもだめ。エンジンに異音なし。ということは・・・やはり右カバーに何かあるのか。仕方なしに新油をドレン。あぁ4000yenが流れていく。。
カバーを外したところ、バネがきいてカチャカチャ確かに動く。デコンプ付近を疑うも状況変わらず。
で、カバーとシフト軸をにらめっこすること30分・・・ あれ?カバーの出っ張りに磨耗痕が?? そう、カバーと軸とがコンマ何ミリの世界で干渉していたのでした。カバーの出っ張りをやすりでぎこぎこ削り組み付けるとペダルが素直に動くではありませんか!
原因としては、軸が干渉する → 新品のガスケットの厚みが変更になり薄くなったため干渉した or シフト軸のがたによって干渉する ・・・ま、やはり前者だろうなぁ。しっかり設計してくださいよ、ヤ○ハさん!
走行距離 - 26929 km