Mt.Fujiへ

初、富士山へ。27日の夜に出発したものの、あまりにも眠たくて羽生PAで一休み。その間、豪雨、豪雨。止まない。朝4時頃に再出発。雨は止まなかったけど、とりあえず山中湖へ向かう。湖畔の早朝は穏やかで波の音が心地よく響いてくる。桟橋でひととき。
相方と合流するまで、御殿場アウトレットを物色。ノースフェイスでデッカージャケットをついつい購入。

さてさて、須走り口へ。週末は規制がかかって、上の駐車場まで行けないから大変ね。ぼくらは悠々上へ。2030m。ウィスキー呑んでテンション上げ。でも出発まで少し仮眠zzz
須走り口は途中まで樹林帯を登るので、岩凌地帯まで快適。7号目付近にくるとさすがに人も多くなったし、気温もぐっと下がってきた。12,13℃くらいだったのかな。8号目にくると、ツアー客がどっと押し寄せて、光の列が。。いやはや・・・ 山頂までガンガン追い抜いて登っていき到着!プロトレックの気温計は6度。寒い!シャツ+フリース+ダウン+ゴアのレインジャケットでも寒い。ので、せっかく持って上がったガスでカップラーメンを食す。〆はコーヒーで。日が昇ってくるまで1時間ほどあったので、カメラの準備をしながらウィスキーで体をあっためる。今回は三脚を持ってきてやった。4時30分を過ぎ、空が明るみ始めたものの東の空は曇っていたため、残念ながらご来光は拝めず。山頂は晴れていたので、下界の景色はばっちり。お鉢周りをしてから下山。「須走り」の名の如く、帰りは砂状のルートを2時間ほどで走って下山。


感想として、、人が多すぎるため自分のペースで歩けないし、ガヤガヤ五月蝿いし、なんとも感慨の少ないことか。少し残念な気持ちになりました。高低差は須走り口からだと1700mあるものの、想像していたよりも楽でした。ただ、また今度も、っていう気持ちはしないなー


・7/28 21時 〜 7/29 8時30分 須走り口より


携帯の電池切れで頂上まであと少しのところでログがストップ。残念。




























帰りは山梨市の「ほったらかし温泉」へ入り、長野へ足を向けるのでした。